1949-03-25 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号
診断に行きましたら、軍医は廣瀬という男でありますが、それが何でもないと言つて又次の日から重労働に出ております。その男は痛い痛いと泣きながら作業を続けておりました。そうして或るとき外から別に軍医が來たのであります。そのときはこれは手が折れている。そして中には石が入つていたのであります。そういうようなことを続けていた次第であります。
診断に行きましたら、軍医は廣瀬という男でありますが、それが何でもないと言つて又次の日から重労働に出ております。その男は痛い痛いと泣きながら作業を続けておりました。そうして或るとき外から別に軍医が來たのであります。そのときはこれは手が折れている。そして中には石が入つていたのであります。そういうようなことを続けていた次第であります。